校舎見納め会

「富士見小学校・幼稚園 校舎見納め会」を終えて

校舎見納め会  平成18年10月8日(日)当日は、晴天に恵まれ秋の澄んだ青空の中、校舎見納め会が開催されました。
 今回の開催にあたり、4月18日に元PTA会長の守屋様、河合様、遠藤様に、ご相談をさせていただきました。「富士見小学校・幼稚園の両舎が壊される前に校舎に慣れ親しんだ同窓生や現旧教職員の方、そして、現在校生の皆様と一緒に校舎・園舎に対して感謝の意を表したい!お別れをしたい!」と申し上げました。
 元PTA会長の方々に心強い賛同をいたき、実行委員会(同窓会・小学校・幼稚園・幼小PTA)を発足し、何度となくお集まりいただきながら議事を進めてまいりました。
 本年は小学校・幼稚園の移転(引越し)や、例年通りの行事が含まれる中での開催であった為に小学校・幼稚園の関係者並びにPTAにおきましても大変忙しい日々の中での取り組みでした。
 開催日が近づくにつれ、学年幹事の方々や地元にいらっしゃる卒業生、地域の皆様、実行委員会のご協力により、葉書の送付等にご苦労とご尽力を頂きました。当日もお手伝いいただいた方々にお礼を申し上げます。
 また、当日の催しは、出店ブースの二社の業者様、くす玉・風船業者の方には、快く参加協力をいただき、素敵な演出をしてくださいました。
 わんぱく太鼓の子どもたちとトランペット奏者の心温まる素敵な演奏は、心に残るものになりました。
 現PTAの皆様には、準備・後片付け等で苦労をかけただけでなく、司会のお二人、写真撮影をお願いした方々、受付、警備等々でほとんどイベントに参加出来なかった方々のご協力をいただきました。PTAの一致団結に心より感動しました。大きな支えをありがとうございました。
 当日、参加いただいた約1100名の全ての方々と共に校舎を見納められた事に感動し、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
 この会を切っ掛けとして、それぞれの人達の和が広がり益々の友情と絆が深まれば幸いでございます。
 最後に飛ばした風船は、瞳を閉じた私の心に永遠と残る風景となりました。

富士見小学校PTA会長(校舎見納め会 副実行委員長)牛島洋人